Maintenance
SAN-EIは過去三十年にわたり公園施設の保守点検業務を続けています。
より安全な遊具を維持するため、安全点検をお勧めします。
定期点検とは
一定期間ごと(年1回以上)に、公園管理者が専門技術者と協力し、日常点検より詳細に行う点検であり、次の 定期点検までの安全が確保できる状況であるか確認をすること。(国の遊具指針より) 定期点検結果には重い責任が問われるため、遊具の安全に関する専門的な知識、技術を有する者が実施する 必要があります。国が認定登録した点検技術者資格の有資格者に委託すれば、JPFAが定めた「定期点検表」「判定基準」に基づいて点検業務を行うので安心できます。SAN-EIでは有資格者による点検を実施しています。
■実施者:点検資格者(公園施設製品安全管理士、公園施設製品整備技士)
■目的 :次回の定期点検までの安全が確保できる状況にあるかを確認(劣化診断と規準診断により総合判定) 頻度 年1回以上判断基準 安全規準、判定基準と遊具の材料・構造および過去の事故事例等に関する専門的な知識
■点検方法:評価方法と報告 状態や数値を踏まえた危険度および使用可否の判断
目視・触診・聴診・打診・揺診および点検器具・測定機器を使用して点検
※日常点検は、公園もしくは遊具の管理者実施する点検です。
SAN-EIでは点検専門スタッフが過去30 年以上にわたり遊具の保守点検を続けています。
平成21年度より運用が開始された「公園施設長寿命化計画」により、既存施設の健全性確認とそのライフサイクル 検討、総合的な施設の保全計画立案といった作業が推進されています。当社では長年にわたり行ってきた「公園施 設製品安全管理士」「公園施設製品整備技士」といった専門技術者による点検結果を元に、遊具施設をはじめとす る各施設の総合的な保全計画をご提案させていただくことが可能です。
1 専門技術者による施設の点検
2 報告書に基づく各施設の健全性の照査
3 今後30年を見据えた改修計画のご提案
4 改修作業の実施
5 継続的な維持管理のお手伝い
JPFAの定める安全規準に準拠した保守点検を行います。
遊具の点検・修繕業務に当っては、国土交通省「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」の内容に沿った 「遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2014」に準拠して行っております。 JPFA指定の検査器具を用いることでその製品が安全規準に適合しているか判定します。
規準、劣化ともに合格となった製品には「点検済シール」が貼付され、保証の対象となります。
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加盟団体
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許認可等
建設業許可 千葉県知事許可 一般5666号 許可業種:土木、造園、とび、土木、コンクリート工事業
一般社団法人 日本公園施設業協会認定 SP・SPL表示認定企業
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